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今回は南さつま市のお客様から、「自宅横に生えている木が大きくなって、枝葉が屋根にかかっているので伐採してほしい」とご相談をいただきました。
現地を確認すると、対象の木は高さ約15m。住宅のすぐ横に立っており、上のほうの枝が屋根の方向へ大きく伸びていました。毎日見ている木は、少しずつ伸びるので変化に気付きにくいものです。でも、伐採のご相談で伺うと「いつの間にかこんなに大きくなっていた」と驚かれることはよくあります。
今回の現場は斜面になっていたため、クレーン車や高所作業車を木の近くまで入れることができませんでした。
そこで植木屋田畑では、ロープワークを使った特殊伐採で対応しました。作業は、実際に木へ登るクライマー1名と、地上でロープの補助、枝の回収、安全誘導を行うグラウンドオペレーター2名の3名体制です。
特殊伐採は、木に登って上から切れば終わり、という作業ではありません。例えば、先にどの枝を取るかによって、その後に立てる場所やロープを掛ける位置が変わります。太い枝を先に取ったほうが良さそうでも、別の枝を残しておかないと作業しにくくなることもあります。
まずクライマーがロープを使って木の上部まで登り、枝の張り出し方や屋根との距離を確認しました。その後、上部から順番に枝を切り進めていきます。
屋根の近くにある枝は、切ったあとにそのまま下へ落とすことができません。枝にロープを掛け、地上の作業員と声を掛け合いながら、切り離した枝を少しずつコントロールして下ろしました。
現場では、枝の重さを見た目だけで判断しません。細く見える枝でも、水分を含んでいたり葉が密集していたりすると、思った以上に重いことがあります。一本ずつ動きを確認しながら進めるのが、こうした住宅近くの伐採では欠かせません。
上部から枝葉を取り除いた後は、残った幹を一気に倒さず、上から短く切り分けながら段階的に伐採していきました。
今回のように住宅が近く、しかも斜面になっている場所では、「どちらへ倒すか」と言うよりも、「どの大きさにして、どこへ下ろすか」を考える必要があります。周囲の建物や地面の状態を確認しながら、無理のない大きさで処理していきました。
「まだ少し屋根に触れているだけだから」と、そのままにしてしまうこともあると思います。でも、木は待ってくれません。枝葉はさらに伸び、風が吹くたびに屋根まわりへ負担がかかることもあります。
落ち葉が雨樋にたまり、手入れが必要になることもあります。最初なら枝を少し整理するだけで済んだものが、何年か経つと本格的な伐採が必要になる。こういうケースは決して珍しくありません。気になった時点で一度状態を確認しておくと、作業方法の選択肢も広がります。
今回のような高さ約15mの木を、斜面地でロープワークによる特殊伐採で対応する場合、クライマー1名、グラウンドオペレーター2名の3名体制で、おおよそ1日が作業時間の目安です。
ただし、木の太さや枝の量、屋根との距離、伐採後の搬出経路によって作業時間は変わります。
植木屋田畑では、南さつま市を中心に通常の伐採から、重機が入らない場所や住宅の近くでの特殊伐採まで対応しています。自宅横の木が大きくなりすぎた、屋根に枝がかかっているなど、伐採でお困りの際はお気軽にご相談ください。
<この記事の執筆者>
植木屋田畑
<サービス内容>
難木、支障木、危険木、高木剪定などの特殊伐採、高木伐採の事なら全てお任せください!
<対応エリア>
鹿児島市、南さつま市、日置市、指宿市など鹿児島県全域
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南さつま市のお客様から、「敷地内の大きな木がかなり成長して、枝葉が歩道にはみ出してしまっている。危ないので伐採してほしい」とご相談をいただきました。
現地を確認すると、高さは10メートルほど。枝が歩道から車道側まで大きく張り出しており、上のほうでは電線にも接触しそうな状態でした。単純に木を根元から倒せる場所ではありません。人や車の通行がある道路沿いで、しかも電線が近い。こういう現場は、枝を落とす順番を間違えるだけでも事故につながります。
■歩道だけでなく電線にも注意が必要な状態でした
木が歩道にはみ出していると、「枝を少し切れば大丈夫」と考えてしまう方もいます。でも、大きく育った木の場合はそれだけでは済まないことがあります。
強風で枝が折れて歩道に落ちれば、歩行者に当たる可能性があります。さらに車道側へ枝が落ちれば、車両事故につながるおそれもあります。電線に接触すれば停電や設備への影響が出ることもあり、状況によっては非常に危険です。
「まだ何も起きていないから」と放置して、台風や強風の日に一気に枝が折れる。実際、こうしたケースは珍しくありません。道路沿いの大木は、危ないと感じた時点で早めに見てもらうほうが安心です。
■高所作業車を使って危険な枝から伐採
今回は、高所作業車に搭乗する作業員1名、地上で歩行者や車両の安全誘導、枝の回収を行うスタッフ2名の計3名体制で作業しました。
まず高所作業車を設置し、電線や歩道、車道側へ張り出した枝を上から順番に切り落としていきました。いきなり大きな枝を切るのではなく、落とす方向や大きさを見ながら細かく分けて処理するのがポイントです。
上部の枝を整理して木全体を軽くしたところで、地上からチェンソーを使用。巨大な主幹を一気に倒すのではなく、周囲の状況を確認しながら順番に切り倒しました。
■作業は1日を目安に実施
今回の規模であれば、現地の道路状況や木の状態にもよりますが、作業は1日、実作業時間はおおむね6~8時間程度を目安にしました。特に道路沿いでは、安全確認や枝の回収にも時間をかけます。早く終わらせることより、事故なく最後まで片付けることを優先しています。
■南さつま市で特殊伐採・伐採をご検討なら植木屋田畑へ
電線の近く、道路沿い、建物のすぐそばなど、普通に倒せない木は特殊伐採が必要になることがあります。「この木、切れるのかな?」くらいの段階でも構いません。
枝葉が歩道や車道にはみ出している、木が大きくなりすぎた、電線に近くて自分では手を出せない。そんなときは、無理に作業せずご相談ください。南さつま市の伐採・特殊伐採について、現場の状況を見ながら安全な方法をご提案します。
植木屋田畑では、周囲への影響まで考えた伐採作業を心がけています。
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植木屋田畑
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■南さつま市で電線に近い松の伐採と雑草整理を行った作業事例
今回は南さつま市にお住まいのお客様から、「庭の木が電信柱にかかりそうで心配。雑草も増えて困っているので片づけてほしい」とご相談をいただきました。
現地へ伺って確認すると、ご自宅横の敷地には高さ約10メートルの立派な松が育っていました。枝が電線のすぐ近くまで伸びていて、このまま大きくなると接触する可能性がある状態でした。足元には雑草もかなり繁茂していて、敷地全体が管理しづらくなっていました。
■高所作業車を使用した特殊伐採を実施
今回の松は幹もしっかり太く、木に登って作業するよりも高所作業車を使用したほうが安全と判断しました。枝を少しずつ切り分けながら慎重に下ろし、最後に幹を短く区切って伐採しています。
電線の近くで作業するときは、枝の重みや切る方向を読み違えると一気に倒れてしまうことがあります。そのため、枝をどの順番で落とすかを現場で細かく確認しながら進めました。現場では「あと一本だけだから」と無理をすると危ない場面があるので、安全第一で作業することを何より大切にしています。
伐採後は雑草もまとめて除去し、敷地内をすっきりと整理しました。お客様からも「これで安心して過ごせる」と喜んでいただけました。
■電線近くの木を放置すると起こりやすい問題
電線の近くまで伸びた木をそのままにしていると、台風や強風の日に枝が揺れて電線へ接触する恐れがあります。枝が折れて電線へ落下すると停電や設備の破損につながる場合もあり、周囲へ迷惑がかかることもあります。
また、木は毎年少しずつ成長します。「去年は大丈夫だったから」と思っていても、気付いたときには作業車が必要な高さまで伸びていることは珍しくありません。早めに対応したほうが、安全面だけでなく作業費用を抑えられるケースもあります。
■今回の作業目安
作業内容:高所作業車による松の特殊伐採・雑草除去
作業人数:3名
作業時間:約6時間
■南さつま市で伐採なら植木屋田畑へ
植木屋田畑では、庭木の伐採はもちろん、高所作業車が必要な特殊伐採や電線近くの危険木にも対応しています。「まだ切るほどではないかな」と迷う木でも、現地を確認すると早めの手入れが安心につながることも少なくありません。
南さつま市で伐採をご検討中でしたら、木の状態を確認したうえで最適な方法をご提案いたします。庭木や雑草でお困りの際は、お気軽に植木屋田畑までご相談ください。
<この記事の執筆者>
植木屋田畑
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【南さつま市】狭くて重機が入らない!テラスの屋根を傷つけずに巨大モチノキを特殊伐採した現場の裏側
■南さつま市のお客様から「庭のモチノキが大きくなりすぎて困っている」とのご相談
先日、南さつま市にお住まいのお客様から、お庭の木のことでご相談をいただきました。現場に駆けつけてみると、立派に育ったモチノキがそこにあったんです。でも、問題はその位置でした。ちょうどお家のテラス屋根の真上まで大きな枝が何本も張り出していて、落ち葉が屋根の上にどっさりと溜まっている状態だったんです。お客様も「雨が降るたびに屋根の溝に葉っぱが詰まって、水が溢れて困っている」とお手上げのご様子でした。
モチノキは縁起の良い木として人気がありますし、青々とした葉っぱは綺麗なんです。でも、一度成長のスイッチが入ると、どんどん枝を横に広げていく特徴があります。特にテラスやカーポートの近くに植えてある場合、数年も放っておくとあっという間に屋根を覆い尽くしてしまうんですね。今回のお宅も、まさにその状態でした。
■高所作業車が入らない狭い場所だからこそ僕らの「特殊伐採」の出番です
普通、これくらい大きな木を切り落とす時は、高所作業車という大きなクレーン車みたいな車を横付けして、バケットに乗って上から順番に切っていくのが一番手っ取り早いです。でも、今回の現場はお隣との境界の塀がすぐ近くにあって、車が入れるようなスペースはどこにもありませんでした。道路からホースを伸ばすのがやっとという、住宅街の職人泣かせな狭い場所です。
重機が使えないからといって、そのまま諦めるわけにはいきません。そんな場所でこそ、僕らみたいな職人が行う「特殊伐採」の技術が生きてきます。車が入らないなら、自分の体一つで木に登るしかありません。今回は専用の頑丈なハーネスを腰に巻き付けて、ロープを何本も駆使しながら、モチノキの幹をスルスルと登って作業を進めることにしました。
■このまま放置するとどうなる?家を傷つける前に知ってほしい不具合の話
ここで少し、庭木が大きくなりすぎたときのリアルな不具合についてお話しさせてください。テラスの屋根にかかった枝をそのままにしておくと、落ち葉が溜まるだけでは済まなくなります。例えば、南さつま市は台風の通り道になることも多いですよね。強い風が吹いたときに、太い枝がしなってテラスのポリカーボネートの屋根を何度も叩くことになります。
屋根のプラスチック素材は、太陽の光を浴び続けることで少しずつ経年劣化が進んでいきます。最初は弾力があっても、年数が経つともろくなってしまうんです。そこに重い枝が何度も打ち付けられたらどうなるでしょうか。屋根にヒビが入ったり、最悪の場合はバリッと割れて不具合が起きてしまいます。雨樋が葉っぱで詰まると、行き場を失った雨水が建物の隙間に侵入して、お家自体の傷みを早める原因にもなりかねません。そうなる前の、安心・安全のための予防がものすごく大切なんです。
■枝一本の重さと角度を計算!テラスを絶対に傷つけない職人のこだわり
木の上に登ってからの作業は、一瞬も気が抜けません。ただノコギリで枝を切ればいいというわけじゃないんです。モチノキの生木って、見た目以上に水分をたっぷり吸い込んでいて、持ってみるとびっくりするくらい重いんですよ。もし切った枝がそのまま下にドスンと落ちたら、テラスの屋根なんて簡単に突き破ってしまいます。
だからこそ、切る前に「この枝の重さは何キロくらいか」「どの角度で切り込みを入れれば、どっちの方向に倒れるか」を頭の中で細かく計算します。と言うよりも、これはもう長年の経験で体が覚えている感覚に近いかもしれません。太い枝にはあらかじめ別のロープをしっかり縛り付けておいて、下で見守る相棒のスタッフと呼吸を合わせます。僕が上で枝を切り離した瞬間に、下の相棒がロープのテンションを絶妙にコントロールして、枝を空中でフワッと吊るし上げながら、テラスの屋根から遠ざけるようにゆっくりと地面に下ろしていくんです。このチームワークがあるから、狭い場所でも安全に作業が進められます。
■今回の特殊伐採の作業目安
お庭の状況や木の大きさによって変わりますが、今回の施工の目安は以下の通りです。
作業人数:2人(木に登る職人1人、下でロープを操り片付けをする職人1人)
作業時間:約4時間(準備から枝の片付け、周辺の清掃まで全て含む)
■南さつま市周辺の大きくなりすぎた木の悩みは「植木屋田畑」にお任せください
すべての枝を無事に下ろし終えて、すっかり見晴らしが良くなったテラスを見て、お客様も「これで次の雨の日も安心できるよ、本当にありがとう」とホッとした笑顔を見せてくれました。その言葉を聞く瞬間が、この仕事をやっていて一番嬉しい時間です。
お庭の木が大きくなりすぎて自分では手が付けられない、でも重機が入るスペースがないからと諦めていませんか。どんなに狭い場所でも、木がどんなに建物に近くても、ロープ技術を使った特殊伐採なら綺麗に解決できます。「これ、切ってもらえるのかな」と悩む前に、まずは気軽に植木屋田畑までお声がけください。地元の職人が直接現場を見て、一番良い方法を一緒に考えます。
<この記事の執筆者>
植木屋田畑
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鹿児島市内の老人ホームを運営している会社さんから、「お庭に新しく設備を建てたいから、今生えている木を2本すっきり伐採してほしい」というご相談をいただきました。
さっそく現場に伺うと、そこにあったのは高さおよそ8メートルほどある立派な木が2本。でも、よく見ると建物の外壁から1メートルくらいしか離れていない場所に構えていました。
隣にはフェンスもあるし、普通に根元からバタンと倒すスペースはどこにもありません。こういうギリギリの現場こそ、僕たちみたいな職人の腕の見せ所です。
鹿児島での伐採作業で、僕ら地元の業者がいつも頭に入れている「あるある」があります。それは、桜島の火山灰です。パッと見はただの庭木でも、長年降り積もった灰が幹の隙間や二股に分かれた部分、さらには樹皮の溝にびっしり入り込んでいることがよくあります。これをそのままチェーンソーで切ると、おそろしく刃(ソーチェン)が痛む。石を切っているようなものだから、あっという間に切れ味が落ちて煙が出てしまうんです。
だから、作業に入る前にまずは皮の隙間に詰まった灰をブラシやブロワーで落としたり、目立て(刃研ぎ)のヤスリをいつもより多めに準備して挑みます。切れ味が悪い刃で無理やり切ろうとすると、狙った方向に切れ込みが入らずに思わぬ方向に木が裂けたりして、建物にぶつかるリスクが跳ね上がるから、ここは絶対に譲れないポイントです。
今回は、建物やフェンスへの接触を100%防ぐために、上から順番にバラしていく「枝下ろし」と「幹の分割伐採」という方法をとりました。
まずは木に登って、邪魔な枝を一本ずつロープで縛ってから切り落とします。ただ切して落とすだけだと、重みで跳ねて外壁を傷つけるから、下にいる相棒と呼吸を合わせて、ロープでゆっくりと地面に下ろしていくんです。
「ちょっと右に振るぞ」「はいよ!」って、声の掛け合いが本当に大事です。枝が全部片付いて丸太の棒みたいになったら、今度は幹を上から50センチから1メートルくらいの間隔でだるま落としみたいに細かく切り刻んで下ろしていきます。言葉で言うのは簡単ですけど、8メートルの高さでチェーンソーを構えて、重い丸太をコントロールしながら切るのは体力的にもかなりしびれる作業です。
こういう建物がすぐ近くにある8メートルクラスの木を2本伐採する場合、うちでの目安はこんな感じです。
作業人数:3名(木に登って切る人1名、下でロープを操作して安全を確保する人1名、切った枝や幹を細かく刻んでトラックに積み込む人1名)
作業時間:だいたい6時間から8時間(1日で完了するペースです)
例えば、建物の窓ガラスが近くてさらに防護ネットを張る必要があったり、トラックを止める場所が遠くて手運びの距離が長い場合は、人数をもう1人増やしたり、時間がもう半日ほど延びることもあります。
現場の条件に合わせて、一番安全で結果的に費用も抑えられるチーム編成をいつも考えています。
夕方前に無事、2本の木がきれいに無くなって、切り株だけになりました。老人ホームのスタッフさんからも「これで安心して新しい設備が作れます、ありがとうございました」と声をかけてもらえて、一日の疲れが一気に吹き飛びました。切り終えたあとのスッキリしたお庭と、ほのかに漂う木の香りを嗅ぐ瞬間が、この仕事をやっていて一番好きな時間です。
鹿児島市内で「お隣の家や自分の家に今にも届きそうな高い木がある」「狭い場所だけど切り倒せるのかな」と悩んでいる方は、ぜひ植木屋田畑にご相談ください。現地を見て、どうやれば一番安全に、安く作業できるかを一生懸命考えます。お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にお電話やメッセージをくださいね。
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植木屋田畑
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こんにちは、植木屋田畑です。今回は南さつま市にお住まいのお客様から、切実なご相談をいただきました。
現場に伺って目に入ってきたのは、道路に向かって大きくお辞儀をするようにしなっている竹林です。
南さつま市は海も近く、台風や強い風が吹き抜ける場所も多いですよね。
お客様は「風が吹くたびに道路に倒れないか心配で、夜もぐっすり眠れない」と、かなり参っている様子でした。
竹っていうのは、杉や檜と違って成長がとんでもなく早いです。ちょっと目を離した隙に、まるで領土を広げるみたいに道路側へとはみ出してきます。
でも、ただ切ればいいっていうわけじゃありません。特に今回のように道路に面している場所では、一本のミスが取り返しのつかない事故につながるからです。
普通、これだけ道路に近い場所だと「ガードマンを立てて、道路を片側通行にして作業する」のが一般的かもしれません。
でも、そうなると道路使用許可の手続きやガードマンの費用がかかって、お客様の負担がどんどん増えてしまいます。
そこで今回は、特殊伐採の技術をフルに使って、道路側には一切出ず、すべての作業を敷地内だけで完結させることにしました。
これが言葉で言うほど簡単じゃないんです。竹は中が空洞だから軽いと思われがちですが、実は水分をたっぷり含んでいるし、しなりが強いから扱いが難しい。
例えば、道路側に傾いている竹を、あえて反対側の山側に倒すには、緻密なロープワークと正確な受け口の作り方が求められます。
一本ずつロープをかけて、滑車でテンションを調整しながら、確実に「安全な場所」へと誘導していく。この地味で神経を使う作業こそが、特殊伐採の真髄だと思っています。
現場で長くやっているからわかりますが、竹には「割り」という現象があります。
切り方を間違えると、根元からパッカーンと縦に裂けて、予期せぬ方向に跳ね返ってくるんです。
これが職人の足や顔を直撃することもある。だから私たちは、その竹が「今、どっちに倒れたがっているか」を敏感に感じ取ります。
竹の節の状態や、葉っぱの茂り具合を見て、重心がどこにあるかを瞬時に判断する。これは教科書には載っていない、現場で泥にまみれて覚えた感覚です。
伐採した後の処理についても、今回は工夫を凝らしました。
竹はそのまま積んでおくと、なかなか腐らないし場所も取ります。
そこで、その場でチッパー機を使って粉々に粉砕しました。こうすることで、竹はチップ状になって地面に還り、やがては土の栄養になります。
ただゴミとして捨てるのではなく、自然のサイクルに戻してあげる。これが南さつま市の豊かな自然を守ることにもつながると信じています。
ここであえて、厳しいことを言わせてください。
道路沿いの竹を「まだ大丈夫」と放置するのは、本当にやめておいたほうがいいです。
もし台風で竹が倒れて、走行中の車を直撃したり、歩行者を怪我させたりしたらどうなるか。
それは「自然災害だから仕方ない」では済みません。
土地の所有者の管理責任として、あなたが加害者になってしまうんです。
賠償金の問題だけじゃなく、近所の方との関係も一瞬で壊れてしまいます。
竹は枯れてからが一番危ないです。立ち枯れした竹は、中身がスカスカで強度がまったくないから、少しの風でバキッと折れて飛んでいきます。
そうなってからでは、私たち職人でも作業の危険度が跳ね上がります。
つまり、費用も高くなってしまうんです。
手遅れになって大きな後悔をする前に、まだ動けるうちに手を打つ。
それが、結果として一番安く済むし、何より安心を買うことになります。
今の南さつま市での作業内容は、以下の通りです。現場の状況によって変わりますが、一つの参考にしてください。
作業予測時間:約1.5日間(準備から後片付け、粉砕作業まですべて含む)
作業予測人数:3名(伐採担当、ロープ操作担当、破砕・搬送担当)
私たちは、ただ木を切るのが仕事ではありません。
お客様の「不安」を「安心」に変えるのが、本当の仕事だと思っています。難しい専門用語を使って煙に巻くようなことはしません。
現場を見て、どうすれば一番安全で、どうすれば一番コストを抑えられるか、正直にお話しします。
南さつま市で伐採や特殊伐採にお困りなら、まずは気軽にご相談ください。一生懸命、あなたの家の悩みと向き合います。
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植木屋田畑
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